宅建の最年少合格者は12歳・最高齢は90歳【何歳でも取れます】

宅建の最年少合格者は12歳・最高齢は90歳【何歳でも取れます】 宅建士試験とは

宅建士の資格に興味をもっている「あなた」の年齢は何歳でしょうか?

宅建士の資格には受験条件がないので何歳でも受験することができます。今回は宅建士の試験の最年少合格者と最高齢合格者など宅建士試験と年齢について解説していきます。

宅建の最年少合格者は12歳・最高齢は90歳【何歳でも取れます】

宅建の最年少合格者は12歳・最高齢は90歳【何歳でも取れます】

宅建士の史上最年少合格者は12歳で、史上最高齢合格者は90歳です。

どちらもすごいですよね。

ちなみに宅建士試験の合格者の平均年齢は33歳から35歳です。

宅建の最年少は小学生・勉強すれば小学生でもとれる

宅建の最年少合格者は12歳・最高齢は90歳【何歳でも取れます】

宅建士の最年少合格者は以下の通りです。

年度 最年少合格者の年齢
平成17年度試験 14歳
平成18年度試験 12歳
平成19年度試験 13歳
平成20年度試験 15歳
平成21年度試験 15歳
平成22年度試験 15歳
平成23年度試験 16歳
平成24年度試験 16歳
平成25年度試験 15歳
平成26年度試験 12歳
平成27年度試験 13歳
平成28年度試験 16歳
平成29年度試験 13歳
平成30年度試験 16歳
令和元年度試験 14歳

最年少の合格者は12歳で小学6年生です。大人の世界でも聞きなれない法律用語がたくさん出てくる宅建士試験を、小学6年生の子がじっと勉強することすら難しいように感じます。

ですが、宅建の勉強にはまってくれたり、宅建の攻略法を理解している親と協力して勉強する方法を取れば不可能ではないことかなと思います。

社会生活が短いので基礎知識や「普通はこうじゃないかな?」という推測の部分は若い方は劣るかもしれませんが、宅建士試験で最も重要な記憶力が高いと思うので、そういったところを生かした勉強法で合格を目指すことができると思います。

宅建士試験は最高齢は90歳・年を取れば不利

宅建士試験は最高齢は90歳・年を取れば不利

宅建士試験の最高齢合格者の推移は以下の通りです。

年度 最高齢合格者の年齢
平成17年度試験 90歳
平成18年度試験 80歳
平成19年度試験 82歳
平成20年度試験 79歳
平成21年度試験 82歳
平成22年度試験 81歳
平成23年度試験 78歳
平成24年度試験 83歳
平成25年度試験 78歳
平成26年度試験 77歳
平成27年度試験 83歳
平成28年度試験 77歳
平成29年度試験 89歳
平成30年度試験 80歳
令和元年度試験 89歳

宅建士の史上最高齢合格者は90歳の方です。記憶力は若い人のほうがあると思うので、暗記しないといけないことの多い宅建士試験は高齢者には不利です。

どちらかというと最年少よりも高齢で宅建士試験を合格する方が難しいと思います。40代や50代でも記憶力の衰えを感じるもので、90歳や80代の方となるとなおさらでしょう。さらに試験に合格するという楽しみだけでの受験になると思うので、勉強を継続するモチベーションにもかけるのではないかなという不安もあります。

高齢での宅建合格は本当に難しいと思います。

宅建士合格者・平均年齢は33歳

宅建士合格者・平均年齢は33歳

宅建士の合格者の平均年齢は例年33歳から35歳です。

やはり仕事で使うために宅建士の資格を取る方が多いのだと思います。

社会人になって何か自分のスキルアップをと考えた場合、比較的働きながら合格を目指せるという資格でもあります。受験資格に条件はないですし、受験料は7000円と比較的低額なのも、働く大人に人気の資格である要因と言えます。

平均年齢から考えても90歳の最高齢合格者のすごさがわかります。宅建を合格する人たちの60年後の年齢で合格することができるなんてすばらしいですよね。33歳の社会人の人に60年後はどうしているか聞いても、ゆっくり老後か死んでるかとしか答えないと思います。宅建士試験を受けようとも思わないのが普通でしょう。

宅建士・最年少合格者と最高齢合格者を見習うべき

宅建士・最年少合格者と最高齢合格者を見習うべき

宅建士最年少合格者と最高齢合格者について考えると、宅建は適切な勉強法をとればだれでも合格することができるということがわかります

最年少合格者の方はおそらく用語の理解などは、普通の大人がある程度理解できるところもまだ初見という場合も多く、暗記する量や内容は他の人より多かったはずです。ですがポイントを絞って暗記すれば、大人が経験してきたような社会経験を積まずとも宅建士試験に合格することができるわけです。

高卒だから中卒だからとか文系だから理系だからということで宅建士試験が不利になるというようなこともそれほど気にする必要はないのです。

最高齢の宅建士合格者からは、宅建士の合格のための暗記量は記憶力が高齢で最大限落ちた後の人でも覚えられない量ではないということがわかります。

自分はもともと勉強できないからとか学生時代より記憶力が落ちている気がするというような程度のこともそれほど気にする必要はないのです。

宅建の最年少合格者は12歳・最高齢は90歳【何歳でも取れます】:まとめ

宅建士の最年少合格者は12歳・最高齢は90歳

どちらも大記録だが、どちらも勉強法さえしっかりしていれば、どんな人でも宅建士試験に合格できるということを示している

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